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2022年1月

2022年1月30日 (日)

オンライン授業緊急調査(4)結果;回線脆弱性問題

回線が脆弱な問題は、ごく一部の市区の学校での課題なのか、広範に生じているのか。
ネット環境納入業者と受注区市教育委員会の契約時の瑕疵があったのか。
ともかく、ネットワーク不安定では授業にならないので、即刻、改善する必要がある。
それには経費を要するので、区市は予算を至急確保する必要がある。
以下、検索語「回線」「不安定」で検索した結果の記述を列挙する。

回線脆弱により機材を増やせない、機材が不足しており主要教科すら穴が空く、主要教科以外はやらない。
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 160, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 練馬区, 日時 = 1/25/2022

オンライン授業にも使えるかもしれないが、学校の回線が貧弱過ぎて実際にはできないのが見え見えなので、出来るというアピールでしかなく市がやろうという意思は全く感じられない。
実施状況 = 配布有予定無, 番号 = 95, 学校 = 中学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 大阪府交野市, 日時 = 1/23/2022

回線のトラブルが解決しない(クラスの全員がチームスにアクセスできない)など、できない理由ばかりならべてオンラインをやろうとしない。
実施状況 = 配布有予定無, 番号 = 249, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 兵庫県西宮市, 日時 = 1/29/2022

ネットワークが極めて不安定なため、端末利用は限定的
実施状況 = 配布有予定無, 番号 = 23, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 岩手県, 日時 = 1/21/2022

個人的に双方向は実験的に行なったが、全体のものにはなっていない。理由は回線の制限などがあって頓挫してしまったから。インフラ整備をきちんとしてほしい。
実施状況 = その他, 番号 = 100, 学校 = 学校, 立場 = 教職員, 居住県市 = 北海道岩見沢市, 日時 = 1/23/2022

支給されたiPadを普段から授業内でも頻繁に使うそうで、子供はオンライン授業にもすんなり取り組めていて安心して見ている。回線の問題で時々音声が途切れたりするそうだが現状では完璧は求められないので許容範囲と考える。
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 243, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 大阪府枚方市, 日時 = 1/27/2022

大容量通信のインフラを早急に整え、相互のオンライン授業や、学校生活への参加が出来るようになってほしい。出来る気がしない。
実施状況 = 配布有予定無, 番号 = 79, 学校 = 中学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 大阪府交野市, 日時 = 1/22/2022

オンライン授業緊急調査(3)結果;出席扱いにならない問題

1月20日から29日まで、255件の回答中、記述があった198件をテキストマイニングのKHcoder(樋口、2014)により分析した。


そのうち、緊急の対応が必要と思われる「オンライン授業を出席扱いとしていない問題」について、検索語を「出席」として、この問題の記載があった12件の記述をKWICコンコーダンスにより抽出し列挙する。


まず出席停止扱いをやめて出席扱いにしてほしい。
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 160, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 練馬区, 日時 = 1/25/2022

枚方市ではオンライン学習者は出席停止扱いだが隣の寝屋川市は出席扱いになるようなことを聞いたので何故対応が違うのか理解できない。
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 243, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 大阪府枚方市, 日時 = 1/27/2022

きちんとオンライン授業を行っているなら、授業日数、出席日数にカウントすべき
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 5, 学校 = 高等学校, 立場 = 教職員, 居住県市 = 大阪府, 日時 = 1/20/2022

オンライン授業を受ける場合、欠席とはなりませんが出席停止扱いとなります。出席扱いにして成績も反映して欲しいです。
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 113, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 東京都板橋区, 日時 = 1/23/2022

オンライン授業は出席扱いにならない。
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 120, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 埼玉県さいたま市, 日時 = 1/23/2022

さっさとオンライン配信できるように、学校と家庭をサポートし、選択登校制度、オンライン授業出席扱いをすべきだ。
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 3, 学校 = 高等学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 沖縄県, 日時 = 1/20/2022

国や教育委員会が積極的に登校選択制&オンライン授業&出席扱いを推進して欲しいです。
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 8, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 埼玉県戸田市, 日時 = 1/20/2022

コロナに関わらずいつでもオンラインで授業が受けられるようにしてほしい。その際は、出席停止ではなく出席扱いにしてほしい。
実施状況 = 双オ未実施可, 番号 = 115, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 東京都, 日時 = 1/23/2022

文科省は教育委員会任せにせず、ハッキリとオンラインでも出席を認めて、登校かオンラインかを選択できるようにしてほしい。
実施状況 = 配布有予定無, 番号 = 222, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 広島県広島市, 日時 = 1/25/2022

オンライン授業の導入をすぐにしてほしい。オンライン授業を出席扱いしてほしい。
実施状況 = 配布有予定無, 番号 = 171, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 大阪府東大阪市, 日時 = 1/25/2022

オンライン授業、オンライン授業の出席扱い、選択登校、PCR検査拡充希望
実施状況 = 配布有予定無, 番号 = 197, 学校 = 小学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 栃木県宇都宮市, 日時 = 1/25/2022

オンライン授業を受けた事が確認されれば、同日の他の教科も含めて「出席停止」扱いとなる
実施状況 = 双オン実施中, 番号 = 198, 学校 = 中学校, 立場 = 保護者, 居住県市 = 東京都北区, 日時 = 1/25/2022


 

2022年1月26日 (水)

オンライン授業緊急調査(2)結果2;1月20日~26日

1月20日から26日の間に231件の回答がありました。これほど短期間にTwitterを主の調査で、多くの回答感謝です。

記述もたくさん書かれた方がおられました。

学校種は、小学校66.8%、中学校21.6%、高校7.8%でした。
立場は、保護者84.5%、教職員10.3%、児童生徒3%でした。

オンライン授業の現状については

「タブレット配布されるもオンライン授業予定なし」が49.8%

「今は実施していないが、いつでも実施できる」が19%

「双方向オンライン授業を実施している」14.7%

「タブレットの配布もないし、実施する予定はない」14.3%

でした。

「実施できている学校」でも、回線容量不足の記述が何件かありました。また、教職員の過重負担の声もありました。
回線容量の不足は業者の責任は問われないのでしょうか。

優れたオンライン授業として、寝屋川市がSIMを挿入しているのでネット環境のない家庭の児童もオンライン授業ができている

との回答がありました。また、感染が少ない時期に、オンライン授業の練習をしっかりやっていた学校もありました。

「タブレット配布されるもオンライン授業予定なし」では、

昨年9月にはオンライン授業をやっていたのに、なぜこの感染拡大時にやれないのかとの回答がありました。
「オンライン授業をやってほしい。オンラインと登校選択性をしてほしい。」との声が圧倒的に多かったです。

また、文部科学省が「オンライン授業を出席扱いにしていない」(そのため通信簿の出席日数にカウントされない、出席扱いにならなければ中学生は内申書に響くのではとの不安など)ことへの怒り・要望も多くの記載がありました。

ニューヨーク在住者に尋ねると、「顔出しで出席扱い」とのことです。今日の朝日新聞ニュースで松野官房長官は、「文科省はオンラインなどの学習を促している」と発言したとありましたが、本気で、オンライン授業推進しているとは思えません。

本調査は、都道府県教育委員会・各区市教育委員会、区市への悉皆調査でもなければ、ランダム抽出調査でもないので

本調査の量的結果の考察は慎重であるべきです。

しかし、5.貴都道府県ないし市町村のオンライン授業に関するご意見(よい取り組みの紹介や不満なども)や文部科学省への意見などをお書きください(任意)の記述は貴重な声です。

同じ市でも双方向オンライン授業を実施している学校もあればない学校もあるようです。

国会でオンライン授業の現状と課題の質疑もなければ、メディアもとりあげません。分科会が飲食店対策に終始し、学校での感染抑止は
子どもへのワクチン接種にのみ強調されていることが問題ではないかと回答を読みながら思いました。

追記;オンライン授業やオンライン相談は、陽性体験児童生徒・濃厚接触者児童生徒への心のケアの強力なツールになります。

顔をみておしゃべりするだけでもほっとしますよね。お互い励ましのメッセージを送りあうことでピアサポートになります。

「中傷差別はコロナ感染を広げます」「陽性体験を安心して語り分かち合う社会にしよう」「陽性体験者の語りから学ぶ社会にしよう」

ここまでの全データをpdfで掲載します。データは都道府県を軸でソートをかけています。

ダウンロード - onlinelessonsurvey20200125.pdf

さらに調査を続けますので、<まだオンライン授業ができない、オンライン授業が開始されました、陽性確認された児童生徒をオンライン相談で支援した、オンライン授業の課題は・・など>多くの声をお寄せください。

オンライン授業緊急調査

 

 

 

2022年1月21日 (金)

オンライン授業緊急調査(1)結果1

オミクロンによる感染拡大がとまりません。重症化リスクはデルタ株より低いといわれていますが、若者・子どもに感染が広がっています。

新型コロナ対策は自治体間格差があることは、このブログでも取り上げてきました。分科会は「まん延防止」対策は飲食などに集中しており、子ども学校への対策提言がおろそかになっています。分科会に教育や心理の専門家がいないのが一因かもしれません。そこで、オンライン授業の実施状況を緊急調査することにしました。昨日午後3時に調査を開始し、24時間もたたないうちに、20件の回答が寄せられました。

「双方向オンライン授業を実施している・双方向オンライン授業を今実施していないが、いつでも実施できる」が約50%です。まだ回答者数は少ないですが、自治体間格差がありそうですね。

 

海外日本人学校の保護者さんからも回答をいただきました。

No.15さん【タイでは急に学級閉鎖になったりタイ政府の方針で登校の是非が変わるのですが、その都度オンライン授業になるので、学習の進度に対する不安はありません。
また、日頃からハイブリッド授業で、登校しても良いしオンラインに切り替えても良いというふうに選択肢があります。
兄弟の体調不良でもオンライン授業があるおかげで登校自粛をしやすいです。
そしてオンライン授業になったことで、先生方が子供達を励ましながら本当に熱心に授業をして下さってる事が分かりました。
先生方はなんとか盛り上げようと面白い仮装をしたりダンス動画を作ったりして興味を持てるように工夫下さっています。
ただ一つだけ文部科学省に要望があるとしたら、一時帰国の時に海外の日本人学校を退学していない場合は日本でも日本人学校のオンライン授業をうけられる様にしていただきたいです。
コロナ禍や思春期の子供に体験入学はハードルが高いです。『海外から来た。コロナは大丈夫?』という会話を何度もしないといけなくなり、最悪はいじめられる危険性があります。全世界共通でオンライン授業の柔軟な対応を指示していただけたらと思います。】


<日本がいかにオンライン授業を有効に活用していないのか、対面授業にこだわり感染拡大してもすぐにオンライン授業に切り替えることができない自治体がなぜかなりあるのか、子どもへの育ちを守ろうとする国になってないのはなぜなのか>を考える貴重な声がつまっていると思います。日本の子どもたちの育ちと学びを支えることができるように、日本のおとなたちは、今、全力を尽くすときではないでしょうか。


どうぞ引き続き「オンライン授業緊急調査」に回答いただけるよう拡散お願いします。
https://forms.gle/JEVyAp9u2BiFzofT9

 

添付ファイルに20名の回答を回答時間順に並べたデータを添付しました。

ダウンロード - onlinelessonsurvey220121.pdf

 

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