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2020年6月15日 (月)

中学生1159名の半数強が「眠れていない」と訴えています

2020年6月はじめに、心とからだのチェックリストを実施した中学校4校(1159名)の統計分析によれば、

54.2%の生徒が「なかなか、眠れないことがある」ない・少しある・かなりある・非常にある の「ある」に回答しています。

17.3%の生徒が「かなりある・非常にある」のどちらかにチェックをつけています。

いずれも、双方向性オンライン教育が3か月休校期間中実施できてない学校です。

「眠れない」と他のストレス(イライラ・怖い・自責・体調)と日常生活行動(手洗い・せきエチケット・朝食・寝起時間・勉強時間・リラックス法・ゲームルール・相談希求)の関連を検討した分析結果では、イライラ・怖い・自責・体調・朝食・寝起時間・ゲームルールと有意な関連がみいだされました。

「3か月休校」は異常事態の正常な反応ではありますが、学校再開も、なるべくおしゃべりしない、1-2m距離をとる、手洗い・せきエチケット以外の「あたらしい生活様式」では、非日常は継続されます。

チェックリストの感想からは、眠れないと訴える生徒、5教科をしっかりやりたいという生徒の声などさまざまです。

そこで、道徳の時間、総合的学習の時間を活用した 「教科横断型心の健康カリキュラム(6時間~12時間)」が必要ではないでしょうか?

そして、担任との3-5分の全員面談、訴えの強い生徒との養護教諭やスクールカウンセラーとの個別面談が必要ではないでしょうか。

日本の学習指導要領では、小学校では小学5年の保健に「心の健康」が3時間、中学校では中学1年生の保健に「ストレス」が1時間正規に設けられていますが、授業時間数があまりに少ないです。

道徳の「節度節制」「個性の伸長」「克己と強い意志」の内容項目は合致します。ただ、読み物教材による道徳学の方法論ではなく、心理学・医学の方法論です。本来なら、「心の健康」と「道徳」は分けるべきですし、でないと児童生徒は混乱します。総合的学習には「健康」が一つの柱として設定できるようですので、その2つを活用するのはどうでしょうか。

教科横断型心の健康カリキュラム

1.眠れないときどうする?

2.自分のストレスを知り対処を学ぼう

3.心のつぶやきをキャッチしよう

4.トラウマってなに?

5.試験・試合を乗り越えるメンタルトレーニング

6.いじめをしない・させない

7.新型コロナウイルスを知って対処を学ぼう

このうち、1の指導案をパワポで作成してみました。

ワークシートと付箋を配布して、自学自習しながら、廊下で担任と生徒との個別面談をすすめるということも可能かもしれません。

 

ダウンロード - howtocopewhenyoucannotsleep.xlsx

ダウンロード - howtocopewhenyoucannotsleep.pdf

 

パワーポイントが重いので、pdfで掲載していますが、必要な方は、メールでアクセスください。

 

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