Covid-19心のサポート(14) コロナウイルス心とからだのサポート授業案(小1、小2・小3)&ワークシート
コロナウイルス心とからだのサポート授業案小学1年用、小学2年・3年用 を作成しました。
とくに、小学1年用は、新入生では4月には文字を学んでないため、藤田医科大学感染症科作成のパワーポイントで手洗いやせきエチケットを学んで、文字を習った頃に、こころとからだのけんこうアンケートをやるといいかもしれません。
小学2年・3年用は、小学3年から高校生まで使える Covid19心のサポート(12)で掲載したワークシートの項目を減らしたものです。
※2020年4月5日時点で、世界の状況、子どもの重症度の報告があり、スライドを追加しています。
ダウンロード - elementarygradefirstrubi2.pptx
ダウンロード - elementarygrade23rubi2.pptx
ダウンロード - elementarygefbc92gefbc93.pdf
この「心とからだのサポート授業」は学習指導要領では、保健体育の保健分野に位置づけられますが、わが国の学習指導要領では
心の健康は、小学5・6年、中学3年で各3コマしかありません。からだの健康は、小学3・4年のほけんにあります。
年間35コマある道徳の時間でも、内容項目の節度節制は、「健康や安全に気を付け,物や金銭を大切にし,身の回りを整え,わがままをしないで,規則正しい生活をすること」と本授業案に合致しますので、文部科学省・県市町教育委員会、学校長は、子どもの健康を守るため、この道徳のコマで授業ができるようにしていただきたいです。
将来、道徳の年間35コマを、心の教育(心の授業)とし、道徳25コマと心の健康10コマの改編・改革をしてほしいと思います。
保健分野では、科学的に「健康」を学びます。
一方、心の教育(心の授業)の「心の健康」では、児童生徒自身が自分のストレスや対処法をみつめ、望ましいストレス対処や出来事の受けとめ方をみつめ、いじめや暴力の防止、災害ストレスや今回のような危機事態を適切に乗り越えるための体験的学習を行います。そのため、児童生徒のストレスを評価対象にしないといった倫理的配慮の徹底が求められます。また、ストレスデータを蓄積して、児童生徒が自分がどれくらいストレスを抱えているかを知るための参考に活用するといったシステム構築が必要です。また、ストレスチェックの結果は、担任やスクールカウンセラーとの個別相談(教育相談、カウンセリング)で、しっかり受けとめ聴いてもらう体験が必要なため、個別相談の時間も「心の健康授業」として位置づけます。
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