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2017年1月16日 (月)

公認心理師について(22)教育新聞-SCとしての配置も検討

「教育新聞」は「SCとしての配置も検討」という見出しで、公認心理師カリキュラム検討委員会ワーキングの会議のもようを紹介しました。
今検討されているカリキュラム案をみると、5領域+災害支援を打ち出しているものの、医療にあつく、教育での検討がもう一つのようにみうけられます。ですから、教育新聞が大きく公認心理師カリキュラムについて取り上げることは、大変社会的な意味があると思います。
 
到達目標を例にとると
1.たたき台に記載されている応用心理学の「教育心理学」の到達目標について、

17. 教育に関する心理学
17-1. 教育現場において生じる問題とその背景について説明できる。
17-2. 教育現場において生じる問題に対して必要な心理に関する支援とその方法について説明できる。
であり、
これには、公認心理師法第2条の4つの業に対応した目標と災害時の心理支援がはいるべきです。

17-1 教育現場において生じる問題のアセスメントと分析の方法を説明できる。 
17-2 教育現場において生じる問題に対して児童生徒・保護者へのカウンセリングによる相談・助言などの支援のあり方を説明できる。
17-3 教育現場において生じる問題に対して教職員とのコラボレーションやコンサルテーション、福祉・医療を含めたチーム支援のあり方を説明できる。 
17-4 教育現場において生じる問題を未然に予防するため、心の健康に関する活動のあり方を説明できる。
17-5  教育現場において災害時に必要な心理に関する支援
 
災害時に必要な心理に関する支援は、「健康・医療に関する心理学」の15-4にのみにしかはいっていません。全ての領域で必要なはずです。
 
こういった修正・加筆がこれからの課題でしょう。
 
それと、学部の心理実習は80時間以上になったようですね。
学部での実習は、
1児童養護施設での学習支援・生活支援をとおした心理支援を体験的に学ぶ、
2幼小中学校での心の健康に関する活動をとおした心理支援を体験的に学ぶ
2は、心の健康授業(ストレスマネジメント、ソーシャルスキル、構成的グループエンカウンターなど)の補助の体験を意味します。
そういった内容を考えないといけないと思います。
今の私学は、学部の定員がとても多いので、心理学コースのなかに、社会心理学コース(心理学を専門にしない企業・自治体などへの就職)、公認心理師養成コース、などを再構成する必要があるように思います。
 

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