2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 熊本地震と心のケア(31)心理教育のメッセージ | トップページ | 熊本地震と心のケア(33)長期支援を視野にいれた心とからだの反応とその意味と対処リーフレット »

2016年5月26日 (木)

熊本地震と心のケア(32)恐怖条件づけと安全安心プログラム

2回の震度7の地震引き続く強い余震、これによる恐怖はおそらく体験した人でないと、なかなか理解できないのではないでしょうか。それは、身体記憶に恐怖が刻み込まれているからだと思います。

ブザーがなって、電気ショックを動物が経験すると、ブザーが鳴っただけで、トラウマ反応(恐怖反応)が起きます(①)。

この地震で、建物診断でグリーン(安全)と診断されたとします。しかし、安全な建物に身を置いても、恐怖反応(トラウマ反応)がなかなか小さくなりません(②、③、④)。建物がブザーになっているのです。まず、安全と頭で理解できていても、恐怖反応が起きるということを知っておきましょう。②、③、④で、楽しいこと、リラックス法(安心)を体験しましょう。すると、かならず、恐怖反応は少しずつ小さくなります。

 

安全感は、建物診断、備える防災、そのとき防災(避難行動)で高めることができます。「どれくらい安全だと思う?最高に安全が10、全く安全でないが0としたら?」と安全感を数値でモニターするといいでしょう。

頭で安全とわかっていても身体が安心できないのです。ですから、身体が安心できるようにリラックス法や楽しい活動をして、からだが安心できるようにしましょう!

 

まず、大人がこの仕組みを学んでおくといいでしょう!

« 熊本地震と心のケア(31)心理教育のメッセージ | トップページ | 熊本地震と心のケア(33)長期支援を視野にいれた心とからだの反応とその意味と対処リーフレット »

心のケア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/165488/63684899

この記事へのトラックバック一覧です: 熊本地震と心のケア(32)恐怖条件づけと安全安心プログラム:

« 熊本地震と心のケア(31)心理教育のメッセージ | トップページ | 熊本地震と心のケア(33)長期支援を視野にいれた心とからだの反応とその意味と対処リーフレット »