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2016年4月26日 (火)

熊本地震と心のケア(12)被災した子どもに3つの安心感を!

 

被災した子どもたちが安心感をはぐくむことが、最優先の必要な体験です。

 

1、余震があったとき、こうやればいいよという防災の安心感

学校が再開されたら、<専門家(建築家)の危険度診断で、校舎は震度7以上でも壊れないということがわかっていますよ。>とはっきり伝えてほしいです。そして、どんな避難行動が適切かを教えます。机の下に身を隠し机の脚をしっかりもつのはどうしてなのか、耐震性が弱い建物だと、落ち着いて、外にでる方がいい、ということなど、これは防災の専門家の知恵も集めてメッセージを送りましょう。それでも、阪神淡路大震災で震度5強を体験した私は、自分のからだが思うように動かせなかった経験があります。そのような知識をもつことも対処になります。

 

2、心とからだの変化についての安心感

 大変なことを体験すると心とからだにいろいろな反応が起きます。でもそれは大変なことを乗り越えようとがんばっているのです。とても自然なだれにでも起こる反応なんです。それぞれの反応にはこうすればいいよという方法があります。ひとつの例ですが、みんな余震に備えてからだをカチコチにしているかもしれません。それはとっても自然なことです。それにはからだをほぐしリラックスいろんな方法があるよ。先生とやってみよう! といったことです。

 

3、そばにいるよという安心感

 困ったことがあったらいっしょに解決するよう考えようね。いつも先生がそばにいるよ。つらかったらがまんしすぎないで、先生にいってくれたらいいんだよ。先生にだってわからないこともあるけど、そのときは、いろんな専門家にもどうしたらいいか聞いてみるからね。

 

3つの安心感は、高橋哲さんの提案です。私なりに、自分のことばで、3つの安心感を整理してみました。私たちは、身近にいつもいる教師が、子どもたちの心のケアのキーパーソンだと思っています。私たちは、教師のみなさんを応援したいです。被災地に行けない私にとっての応援の仕方です。いずれ熊本大分に行きたいです。

 岩手県・山田町の学校の駐車場にて。

 

 

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