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2016年4月25日 (月)

熊本地震と心のケア(11)ひょうごHEART研修会と熊本県臨床心理士会Hp.

4月23日・24日、甲南大学で、兵庫県臨床心理士会主催・ひょうごHEART研修会が開催されました。兵庫県臨床心理士会は、災害・事件後の心のケア支援の研修を定期的に実施してきました。すでに1ヶ月前に予定されていたことだったのですが、熊本から1名、宮崎から2名の臨床心理士も参加してくださいました。熊本からの臨床心理士は、熊本の状況をお話くださりました。熊本県臨床心理士会のHp.をみますと、支援者にとって有用なサイトがずらっと紹介されていました。おそらくHp.を更新しておられる方も被災されておられるのだろうと思いますが、これほどの情報を集めて、掲載するのは相当の労力だったろうと思われます。被災されている状況のなかで、情報発信されていることに心より敬意を表します。また、私のこのブログも紹介いただき、感謝です。

 

ひょうごHEART研修会では、私は時期に応じた支援のプログラムについて、東日本大震災での実践をもとに、みなさんにお話しました。

災害の規模にもよるでしょうが、時期に応じた心理支援が大切なことをお話しました。

①災害から2-3ヶ月後くらいまでは、安全・安心を体験できるあらゆる活動が求められること、東日本では、とくに、岩手では、この時期、睡眠、食欲、体調、イライラといった日常の健康観察のチェックリスト5項目を活用し、リラックス法、眠りのため、イライラのための対処を、メインにした授業を配置型スクールカウンセラーおよび緊急派遣スクールカウンセラーが担任と協働で実施し、好評でした。

②災害から3-4ヶ月以降、トラウマのアンケート(「そのときの場面が、いきなり頭にうかんでくる。」といった質問により構成されたスクリーニングアンケート)は、仮設住宅に移り住むといった、ある程度、生活が落ち着いてから、心理教育とストレスマネジメントとセットで行うこと。岩手の学校では、年に1回9月に、19版、31版(心理教育のための心とからだの健康観察)を実施し、8年間継続実施を2011年4月はじめにプレスリリース。2015年度は、小学校低学年、内陸に移った生徒のストレスが高いことを発表しています。

いわて子どもの心のサポート (岩手県総合教育センター)のホームページに、急性期(20115月から6月)に実施した授業案、健康チェックなども掲載されています。

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