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2015年9月21日 (月)

日本心理臨床学会第34回大会を終えて

2015918日―20日、日本心理臨床学会第34回大会が行われました。兵庫教育大学が担当校となり、実行委員会企画シンポ・海外招聘講演などを企画しました。

8000人弱という参加者ですから、担当校はさぞ大変でしょう、と多くの人から声をかけられました。しかし、この学会は3万人弱の会員を擁しているので、事務局スタッフにプロ中のプロがそろっています。すべて、事務局スタッフが会場手配、発表組み合わせ、係員募集までやってくれます。ですから、大会企画という内容に集中すればいいので、やりがいがあるし、楽です。

 

また、99日に国家資格・公認心理師法が成立しました。19日の資格シンポでは、この法案の作成を中心になってすすめてこられた衆議院議員・山下たかし先生から、講演をいただきました。山下議員のFBに衆議院議員から講演直前の写真がupされています。

https://www.facebook.com/takashi.yamashita.7

今国会、あの日程しかない という日程で、与野党を超えて、法案成立に尽力いただきました。さまざまな意見を、調整に調整を重ね、附則、付帯決議に盛り込んでくださいました。すべての政党が賛成したこの法案、国民の心のケアがいかに重要かを政治家のみなさまが痛切に感じておられたというあらわれだと思います。

 

大会運営について、話を戻しますと、この巨大学会の学術大会を開催できる会場は、横浜パシフィコしかないのです。東京国際フォーラムは、デザインは奇抜ですが、我々が行う会場としては、不向きです。部屋が小さく、会場に入りきれず、移動を考えるととても危険です。

100名、200名がはいれる会場と1300人収容できる会場の両方が必要です。神戸国際展示場は、大きなホールがたくさんあり、しかし、100-200名収容の会場が少ないのが難点です。神戸国際会議場は、エレベーターが主とした移動経路で使いにくいということもあり、今回自主シンポを、巨大ホールにパーティションで部屋を作って行いました。音響が心配でしたが、カクテルパーティー効果でしょうか、それほど気にならなかったという声を多く聞きました。また、係員スタッフも、大会事務局が一手に、連絡調整をしてくれたので、この負担も担当校はあまりありませんでした。

 

さいごに、兵庫教育大学臨床心理学コースは、精神分析、認知行動療法、行動分析、EMDR,動作法、発達障がい支援、被害者支援、被災者支援とバランスよく教員スタッフを構成しており、かつ、みながお互いを尊重しあっています。このようなコースだからこそ、実行員会企画で1300人会場がはいりきれないほどの企画を立てることができたのだと思います。このコースの礎を築いてくださった藤田継道先生(退職後関西国際大学で活躍されています)に感謝いたします。

 

台風が心配でしたが、晴天に恵まれ、さわやかな秋の空気のなかで開催できたことも、「自然」に感謝です。

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