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2015年7月 4日 (土)

道徳授業といじめ防止(1)道徳学習指導要領改訂解説書

文部科学省は、特別の教科 道徳の一部改訂した学習指導要領の解説書を公開した。

文部科学省のtopページから、教育⇒小学校、中学校、高等学校⇒道徳教育 の最後のページにpdfでダウンロードできるようになっている

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/index.htm

改訂のポイントは、読み物教材中心から、児童生徒が考え話しあう、問題解決的な学習、道徳的行為に関する体験的な学習をとりいれるなど、教育方法の大転換が、ひとつであろう。

ちなみに、平成20年度の道徳の学習指導要領解説書で「ストレス」を検索してもヒットしないが、

平成27年度解説書では、35ページに

4 希望と勇気、克己と強い意志
より高い目標を設定し,その達成を目指し,希望と勇気をもち,困難や失敗を乗り越えて着実にやり遂げること。

学年が上がるにつれて,挫折や失敗を恐れる余りプレッシャーやストレスを強く感じて健康を害したり,誤ったストレスのはけ口を求めてしまったりする生徒も見られるようになる。
指導に当たっては,まず,生活の中で具体的な目標を設定させ,その実現に向けて努力する体験をさせ,その体験を振り返って,目標の達成には何が必要かを考えたり,
自らの歩みを自己評価させたりすることが大切である。

「ストレス」という用語が記載されている。またこの文章で、「自らの歩みを自己評価させたりする」という記載があり、これは、私が、チェックリストを活用した「自分教材」と呼称しているものと一致している。

さあ、道徳の時間を、真に児童生徒が自分を振り返り、よりよい自分に高めていく貴重な時間とできるように、良い指導案を積極的に作成していきたい。

ちなみに、平成20年に公開された同じ内容項目の記載は以下のとおりである。
平成20年学習指導要領解説中学校
(2) より高い目標を目指し,希望と勇気をもって着実にやり抜く強い意志をもつ。

中学生の時期は,自分の好むことや価値を認めたものに対しては意欲的に取り組む態度が育ってくる。また,希望と勇気をもって生きる崇高な生き方に憧憬をもつ年代
でもある。しかし,障害や困難に直面すると簡単に挫折し物事をあきらめてしまうこともあり,理想どおりにいかない現実に悩み苦しむこともある。更に,変化の激しい
社会であることから,中学生にとっては目標を立てにくい状況にもあるといえる。

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