スクールカウンセラー事業への「かっぱさん」からの提案
「かっぱ」さんが「スクールカウンセラー事業予算削減を憂う」に、貴重なコメントを書き込んでくれましたので、ここにupします。
SC事業、私は個人に任されすぎている気がしています。学校に任されすぎ、sc個人に任されすぎ・・・選ばれた学校にのみ配置された過去とは違い、中学校に全校配置されている今、もう少しSCの基本ガイドライン、最低ラインみたいなものがいるのではないでしょうか。。。SCは困っている子ども、しんどい思いを抱えながら生活している子どもの味方です、そんな子ども達が、生き生きと健康的な生活を送れるよう、応援します・・・ということを、個人SCとしてだけではなくてSCの仕事としてしっかりアピールすること、また、道徳の授業にSCが入ることが義務づけられたり、、、と、枠組みがしっかりする必要があるように感じています。そしたら、力のないscも本だけ読んではいられないですよねえ。Aさんが転校した、向こうの学校ではSCの支援を受けられたのに、新しい学校では、学校の方針と違うので会えない・・なんてことも起こっているようです。機関からSCを勧めたとき、この学校ではSCにつなげやすいのに、この学校はSCにつなげにくい・・なども起こっています。sc同士で連絡が取りにくい感じもあります。SC個人の力ももちろん関係しているとは思いますが、力のあるSCでも動きにくさ、仕事のしにくさを抱えているように思います。SCも一人の人間で、若いSCも増えている中、だめなSCは切られる(もちろん力のない人合わない人は転職しても良いでしょうが)・力のあるSCだけ残るという発想だけでなく、SCを育てていくことも必要ではと思うのです。枠組みがあれば、無駄なSCの傷つき・無駄な批判を減らせる気もします。県の研究連絡会だけでなく、地域の学習会・連絡会など、年にせめて2回開けるようなシステムも欲しいです。
学校のニードに応えること、地域の様子にあわせてSCが組み込まれていくことは大切ですが、校長の権限の元に働いているSCが、十分機能するような枠組みがいるような気がします。どこの学校に行ってもSCというサービスが受けられる・・そんな発想ではだめなのでしょうか。
それから、「前の学校のscは授業しに来たし、休み時間も元気な子がいっぱい相談室に集まっていて、大人しい私は入りづらかったけど、相談したいとずっと思ってた」と話してくれた子「忙しそうな先生にはなんか話せないけど、ゆっくりしてそうだったから」と相談に来てくれた子もいました。もちろん本だけ読んで生徒が話しかけにくい・・なんてscはどうかと思うけれど、暇そうにしてるから、話しやすい、安心できる。。という子も中にはいるとは思うんですね。一律の評価だけでは子どもの気持ちは測れないという気もします。学校は頑張る=良いことになっていて、頑張っていない(ように見える)scはどうなんだ!という偏った見方もあると思うのですね。でも、何もしないでいることが大事なこと、頑張らないことが大事なこともあるわけでしょう。その辺り、scが学校の評価・ニードを気にしすぎてscとして機能しなくなるようでは、子どもを救えないようには思います。
ある学校で「scがいてくれたから、安心して生徒と本音でつきあえました」と言ってくださった先生がいました。そんな風に、先生もscを頼りながら、scも先生の力を信頼しながら、仕事しやすい環境、人と人が触れやすい環境が作れると良いです。
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