臨床心理職の国家資格-一資格一法案
私たちが求め続けてきた臨床心理職の国家資格があと一歩で実現するかもしれない。
日本心理臨床学会第28回大会の資格問題のシンポジウムは、その時間帯に、四川大地震後の心のケアのシンポジウムがあり、参加できなかった。
しかし、学会理事会、9月23日に開催された臨床心理職国家資格推進協議会に出席し、一資格一法案1種の資格案が、確実に前に進んでいると感じている。
しかし、これから越えなければ行けない障壁はいくつかある。その障壁を越えるためには、さまざまな分野で活動している臨床心理士が声をあげるしかない。
私の周りの臨床心理士を志す学生も含めて、どうも臨床心理士は内向きの方か多い。
政治や法律や制度を変えようと、エネルギーを使うより、目の前のクライエントへの理解と援助にエネルギーを使うことに終始している。
つなでさんのブログでは、会員集会の開催もありうるとのこと、時代は自分が作っていく、そういう気構えで、発言してほしい。でないと、世の中は変わらない。
国家資格の動向については
を参考にしてください。
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コメント
こんにちは。
臨床心理学を学ぶ修士の学生です。
私は、国は、きちんとした成果を挙げられるモノにしか予算はつけたがらないと思います。
世間の心理ブームなどの偏見から「心理学=心を読む・占い」と勘違いしている人が未だに多くいることに、びっくりです。
(私の周りは当然、心理に携わる者が多いのでそんなことはないのですが…)
「変わる」っていうことは、ものすごいエネルギーが必要な気がします。
それだけ、周りの人を、世論を、突き動かせるパワーが必要だと思う。
だからこそ、成果を挙げてそこで満足するのではなく、世間にアピールしていくことが重要であると私は考えます。
エビデンスに基づいた研究・実践の成果を、メディアに提言する。
日々の臨床活動について、知ってもらう機会をつくっていく。
頭でっかちではなく、そんなパワーを持った専門家・研究者になりたい、と考えています。
投稿: hrm | 2009年9月30日 (水) 17時12分
hrmさん、
>エビデンスに基づいた研究・実践の成果を、メディアに提言する。
いいですね。ぜひ、そのように世間にアピールしてください。
その点、マスメディアにも理解してもらい、発信していくことが大切だと思います。
Tさんのインターネットいじめの大規模調査もその結果を発信してほしいと思います。
hrmさんもデータを発信してくださいね。
投稿: Tomy | 2009年10月 1日 (木) 19時56分