四川大地震後の心理援助5-災害直後の心理援助3原則が中国のマスメディアに掲載されました
吉 沅洪先生からのメールで、災害後の心理援助3原則が、中国の新聞に掲載されていることがわかりました。
以下、吉先生からのメールです。
北京でもっとも発行量の多い新聞、「新京报」に「冨永三原則」が掲載されたようです。そのことが、また新華网xinhuanet に乗っています。
掲載を投稿してくださったのは、朱永新先生、蘇州大学の心理学教授です。現在中国人民大会常任委員、民進党中央副出席を務めている方です。
最後に、「这些原则具有重要参考意义。现在,许多心理救援队伍匆匆赶到灾区,有的队伍缺少长期考虑与安排,如果后续工作不能及时跟上,今后将会出现很多新问题。」は:これらの原則は重要な参考意義を持っています。現在、多くの心理援助チームが急いで被災地へ出かけ、その中に、長期な計画と考慮を持っていないものもあります。もし継続な援助がタイムリーにできなれば、今後多くの問題が発生するでしょう。」
http://news.xinhuanet.com/comments/2008-06/09/content_8328840.htm
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世界的にも、これほど、組織的に、災害後の心理援助が行われたことはなかったと思います。中国でTVをみますと、中国の国民すべてが、心理援助に高い関心をもっているようでした。そして、日本の緊急救助隊の母子を囲んで黙祷している場面が、繰り返し、CCTVで流れていました。
「安心」は、日本語も中国語も、まったく同じで、発音も同じです。中国から日本に臨床心理学を学びにたくさんの留学生が来ています。今回の災害後の心理援助(心のケア)については、地震大国日本が経験してきたことを、精一杯伝える義務があると思います。
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