四川大地震後の心理援助2
共同通信発、成都で、心理学チームが、活動開始。隣国であり、阪神淡路大震災や新潟中越地震などを体験してきたわが国です。これまでの知恵を提供したり、この困難に立ち向かうために、すぐにでも、中国に行きたいですね。
24時間態勢で心のケア 被災地の子どもたちに
【成都20日共同】中国・四川大地震で、四川省成都の心理学の専門家らが、親を亡くした子どもや遺族らが急性ストレス反応や心的外傷後ストレス障害(PTSD)に陥ることを防ぐため、ボランティアで避難所に臨時診療所を設置し、24時間態勢でカウンセリング活動を行っている。
子供ら被災者の精神的負担は重いが、中国では心のケア対策が遅れているため、専門家からは日本を含めた国際社会の支援を期待する声が上がっている。
「もっと休んでいったら」。四川省綿陽市の避難所に立てたテントの診療所で、成都医学院の孫☆講師(応用心理学)が10歳ぐらいの女の子にやさしく語りかけた。孫講師によると、避難所にはショック状態の子どもが多数いるという。
同学院は大地震発生2日後の14日に臨時診療所を立ち上げた。被災者約2万人が寝泊まりしている避難所を毎日何度も巡回し、具合が悪そうな子どもや老人に声を掛けて診療所でカウンセリングを実施、悩みや悲しみを表情や行動から引き出して精神の安定を図っている。
10数名の教師が講義の合間を縫って、成都から約130キロの避難所へ。約20人の学生は「実践的授業」に積極的に出席する。「夜間に症状が出るケースがあるため」(孫講師)診療所のテントに学生10人と雑魚寝で泊まり込んでいる。
(注)☆は王ヘンに路
2008/05/20 07:35 【共同通信】
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