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2007年5月19日 (土)

臨床心理士の国家資格はなぜ必要?

20日に、兵庫県臨床心理士会主催、市民向け企画シンポ・臨床心理職を国家資格に!を企画しています。

ある新聞記者が、「どうして国家資格でないといけないんですか?」と。

単純明快な質問です。

国民・市民にとって、臨床心理士(心理師)が国家資格になるとどういう利点がありますか!

それをアピールできないと、この問題は前に進みませんよね。

私は、「法のなかに、明文化されることが、ひいては、市民国民の利益になる」と回答しました。例えをとると、犯罪被害者等基本法の基本計画のさまざまな施策の中で、臨床心理士という用語がでてきているのは、文部科学省と警察庁です。厚生労働省は、心理職、ないし、精神保健福祉士など、このなどに心理士が含まれているのです。

このような現状では、さまざまな施策のなかで、心理職は、しっかりと明文化されません。その結果、厚生労働省管轄のさまざまな施策に、心理職が、あいまいなままの位置づけになります。その結果、国民が困ったときは、心理支援サービスは、受けることができる人もいれば(それは所轄の管理者が心理的支援に理解がある場合)、ない場合もある(心理的支援に関心がなければ、そういった人的資源は配置されません)。

それでいいんでしょうか!

自殺が世界トップのわが国で、心理師の位置づけが法律のなかで、不明確なままでいいんでしょうか!

もう、これまでの経緯をなげうってでも、あたらしい資格をつくる時代に来ているのではないでしょうか?

ひとつの資格「臨床心理師、ないし、心理師」、その成立をめざして、団結しようではありませんか!

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コメント

本日は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

一部でご発表の当事者、素晴らしかったですね。
すさまじい体験にも関わらず、それを意味あるものに変えていかれたこと、
胸が一杯になりました。
勇気をもって壇上に上がりシェアしてくださったことに感謝です。

シンポジューム、さすが平先生
きれいに整理されていてよく理解できました。

名取先生の諸外国の現状分析、グラフ化、説得力がありました。

私は蟻の視点からの拙い発表でしたが、
杉村先生から「良かったよ」と言っていただき、嬉しいでした。

会後、SC初任校で関わらせていただいた保護者のご参加を知りました。
初めて私にご相談くださった日々が蘇り、反芻しながら聴いていた、
心理師が国家資格として確立し、
身体に不調があるときに病院に行くのと同じ感覚で、
心がしんどいときにカウンセリングを受けられるような日々が
来ると良いなと思います、
との感想もいただきました。
貴重な日曜日、お忙しい中から本当に感謝です。

より良き貢献、責任ある存在、そして身分保障のためにも、
国家資格が創設されると良いですね

理事の先生がた、
このような大掛かりのシンポや催しを開催くださって、ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした(^-^)/~

投稿: 岡嵜 順子 | 2007年5月21日 (月) 01時52分

企画シンポ、お疲れ様でした。企画に準備に大変だっただろう、と思います。本当にありがとうございました。
当初は国家資格についてまだはっきりした思いがまとまらないままの参加だったのですが、行って良かったです。
臨床心理士に出会うことで、もしかしたら、その人は避けていた病院へ行くことを選ぶかも知れないし、今までふたをしてきたこころの部分を開けることになるかも知れない・・今までの人生と大きく方向転換することになるかも知れない・・多くの危険性もはらんでいる中での、重要な選択を一緒になって探し求める、そこに寄り添う仕事であって、人の人生に大きな関わりをする可能性のある臨床心理士が、国家資格として守られていないのは、やはり大きな問題なのでは、と思いました。
ビラ配りもしたけれど、なかなか。。。でも、読んでくださる方もいらっしゃって、思わず「ありがとうございます」と言ってしまった。ただ、「今こそこころのケアが必要です!」の一文は、なんだかこころの闇をわざわざ探しているようで、いつもあまり好きになれない私。。。う~ん・・「ケア?必要ないよ」「病人扱いされてるようでなんだか・・」と言いたくならないかなあ・・・伝えたいメッセージとしては、今や日本は病んでますよ、だから臨床心理士が必要ですよ、ではなくて、時には闇に寄り添いながらもどんな時でも光があることを忘れずに居るのが臨床心理士・・・。。。
たとえば・・ビラに花の種をつけて「こころに花を咲かせようキャンペーン」兵庫県臨床心理士  臨床心理士が国家資格でないことをご存じですか?なんてどうかなあ。。。

投稿: かっぱかっぱかっぱらった | 2007年5月21日 (月) 05時56分

おかざきさん!ありがとうございました。本当に、よい会でした。おかざきさんの経験に基づいた話もインパクトがありました。この企画の概要をブログに書き込みましたので、ご覧ください!

投稿: Tominaga,Y | 2007年5月21日 (月) 05時57分

かっぱかっぱかっぱらったさん!
それはいいアイデアですね。花のたねを配るのはとてもいいですね。こころに花をさかせましょう!
いいですね。資金の調達が問題ですね。
チラシも、かっぱらったさんのコピーいかしてますね!

次は、関西シンポジウム、私はエネルギー切れなのでだれか、やりませんかね!

投稿: Tominaga,Y | 2007年5月22日 (火) 20時50分

>資金の調達が問題ですね。

そうですね。何も知らないままに、無責任な意見を書いてしまって、ごめんなさいね。中心になって動いてくださっている方に、お礼を言わなければならないですよね。すごくエネルギーの要ることですよね。
迷ったとき、困ったとき、悩んだとき。。。あきらめそうになったとき。。。いつもこのブログがありました。どれだけ助けられたことか。遠いけれど、私も自分にできることを形にしていきたいと思っています。

投稿: | 2007年5月23日 (水) 18時27分

さっきのコメント名無しのまま送信してしまいましたね。
かっぱより。

投稿: かっぱかっぱかっぱらった | 2007年5月23日 (水) 18時28分

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07/06/11のエントリ、コムスンの問題ってのは対岸の火事ではないのでは?を書... [続きを読む]

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